目次
- 【ページ1】
- 1. まずはLakkaLiveUSBをつくる
- 2. ハードディスクなどにLAKKAを入れる
- 3. 【重要】危険性
- 4. installerでLakka専用PC
- 5. パーティションをコピペ
- 6. EasyBCDでデュアルブート設定(LegacyBIOS)
- 7. 『UEFIブート』PCでのデュアルブート
- 8. 起動方法のまとめ
- 【ページ2】
- 1. Lakkaインストーラーが起動してしまう場合
- 2. ブートメニューをWindowsだけに戻したい場合(EasyBCD)
- 3. アップデート機能
- 4. 起動しないときのチェック項目
- 5. Lakkaの設定
- 6. 《おまけ》 BatoceraやRecalBOXをデュアルブート
Lakkaインストーラーが起動してしまう場合
Lakkaインストーラーが起動してしまう場合は、
Windowsの『ディスクの管理』かなんかで『LAKKA』パーティションにドライブ文字を付与し、
『syslinux.cfg』ファイルの『DEFAULT installer』となってるところを
『DEFAULT live』に書き換えてください。
文字通りインストーラーがデフォルトになってしまっているので。
そしてドライブ文字を削除すればまた見えなくなります。
ブートメニューをWindowsだけに戻したい場合(EasyBCD)
ブートメニューをもとに戻したい場合は、バックアップをリペア(復元)するなり、
「Edit Boot Menu(メニューの編集)」から追加した「EasyBCD BIOS Extender」などをDelete(削除)するなりしてください。間違えてWindowsの項目を削除しないように気をつけてください。
「Skip the boot menu(ブートメニューをスキップ)」でブートメニューを表示させなくすることも出来ます。
「C:\NST」の「plop.iso」も不要なら削除すればいいです。
アップデート機能
普通にUSBメモリで起動してる人や、インストーラーで専用PCにしてるひとは、
普通の更新の仕方でアップデートをすればいいと思います。
オンラインアップデーターを使うか、
最新img.gz を『.update』という隠しフォルダがあるのでそこに入れて再起動すればいいです。
ハードディスクにパーティションコピペして使ってる人は、
本来の使い方ではないため全消去などよからぬ動作をする恐れがあるので、
新バージョンのLakkaで、もう一度USBメモリでLiveUSBをつくり、
パーティションコピペし直したほうがいいかもしれません。
セーブデータ等を別ドライブに保存して行って下さい。
ちなみに、別の大容量USBメモリにパーティションコピペしたやり方の場合、
普通にアップデートできました。パーティションもそのままでした。
起動しないときのチェック項目
2020年6月1日 追記
ハードディスクにパーティションコピーし、起動しないときのチェック項目
1.最初にUSBブートで LAKKA USB を完成させる
2.パーティションのコピペにGpartedを使う
3.パーティションのファイルシステムはFAT16とExt4
4.パーティションラベルはLAKKA、LAKKA_DISK
5.LAKKAパーティションはプライマリである
6.BIOS Extender がブート画面に出てる
7.BIOS Extender にLAKKAパーティションと思われるのがある
上記で問題なければ当方でもちょっとわからないです。
起動してないのではなく、モニターに映ってない可能性もあります。
HDMIなどモニター用の設定方法は次の設定のページで。
Lakkaの設定
BIOSの入れ方やコアファイルの差し替えなど
《おまけ》 BatoceraやRecalBOXをデュアルブート
私はLAKKAで満足したので試してないですが、
BatoceraやRacalBoxもUSBメモリではなくHDDに入れてデュアルブートできるそうです。
HD Edition Script を使う
Grub2Winというブートツールのgrub.cfgを編集し、
batocera-hd-edition.gz → batocera.img
という読み込み方をするようです。
自己責任で試してみてはいかがでしょうか。
『Googleで検索 batocera+hd+edition』
『解説動画』
『Grub2Win』
『batocera-hd-edition – grub.cfg』
『batocera-5.15-x86_64-20180501.img』
『Batocera.PLUS-2.00-stable.7z』
『tools』
Batocera公式のデュアルブート方法
Batocera公式のデュアルブート方法です。
ubuntu(Linux)とBatoceraのデュアルブートです。
Grub2Winを使ってWindowsで出来るかどうかはわかりません。
『BATOCERA』という名前のfat32パーティションをつくり、『boot.tar.xz』の中身を入れる。
『BATOCERA』パーティションの直後に『ext4』でパーティションを作る。
Grubを編集する。
『batocera ブートイメージ (1GB)』
1 |
http://batocera.org/upgrades/x86_64/stable/last/boot.tar.xz |
『起動パラメータ 15_batocera』 — [魚拓]