設定時間経過後にパソコンのモニターだけ消す

モニターだけ消したい

夜中にパソコンは動かしておきたいが、
モニターは切っておきたいなんてことあると思います。

モニターオフバッチファイル

そんなときは下のコード

上記のコードを
テキストファイルにコピペし、ファイル名を「MonitorOFF.txt」とかにして保存する。
そのテキストファイルの拡張子［.txt］を［.bat］に変える。
［.bat］はバッチファイルというのですが、
その［MonitorOFF.bat］バッチファイルをダブルクリックすれば、
マウスやキーボードから手を離して一分後にモニターがオフになります。

最後の「1」は１分という意味なので、
「2」にすれば２分になります。

また、acはアダプター稼働時で、
dcはバッテリー稼働時です。

これのいいところは、
モニターがオフになった後で、マウスなどをいじると一旦モニターが映るのですが、
再度マウスやキーボードから手を離すと、また一分後にモニターがオフになります。

ゲームのコントローラーがつながってる場合は動作しませんでした。
その他USB機器の関係で動作しない場合もあるかもしれません。

なお、本サイト内の記事を実行したことによるいかなる損害も当方は責任を負いません。

解除コード

で、ずっとこのままでも困るので、
これを解除するファイルも作っておきます。

解除は下のコード

数字が「0」になってる上記のコードを
テキストファイルにコピペし、ファイル名を「MonitorON.txt」とかにして保存。
そのテキストファイルの拡張子［.txt］を［.bat］に変える。
その［MonitorON.bat］ファイルをダブルクリック

これで解除されます。

つまり、上で一分だった数字を「0」にすればモニター点けっぱなしの設定になるという訳です。

DOS窓を表示せずにBATファイルを実行する方法

バッチファイル実行時にちらっと黒いDOS窓が映るのがイヤと言う人がいるかも知れません。

そんな人にDOS窓を表示せずにBATファイルを実行する方法を

上記のコードを
テキストファイルにコピペし、ファイル名を「MonitorOFF.vbs」とかにして保存する。
今回は［.vbs］という拡張子です。
この「MonitorOFF.vbs」ファイルを「MonitorOFF.bat」ファイルと同じフォルダに置きます。

で、「MonitorOFF.vbs」のほうをダブルクリックでDOS窓を表示せずにBATファイルを実行することができます。
「MonitorOFF.vbs」のショートカットを作って、それをダブルクリックでも動作します。

解除の方

同様に解除の方も作っておきます。

上記のコードを
テキストファイルにコピペし、ファイル名を「MonitorON.vbs」とかにして保存する。
ここも［.vbs］という拡張子です。
この「MonitorON.vbs」ファイルを「MonitorON.bat」ファイルと同じフォルダに置きます。

で、「MonitorON.vbs」のほうをダブルクリックでDOS窓を表示せずにBATファイルを実行することができます。
「MonitorON.vbs」のショートカットを作って、それをダブルクリックでも動作します。

フォルダ構成

同じフォルダに4つのファイルがあると思います。

MonitorOFF.bat
MonitorOFF.vbs
MonitorON.bat
MonitorON.vbs

［.vbs］のショートカットを作って、適当なところに置いて使ってください。

自動実行

解除し忘れ防止のために「MonitorON.vbs」の方はパソコン起動時か終了時に自動で実行するようにしたらいいです。
私は『Startup Delayer』で起動時に「MonitorON.vbs」を実行するようにしてます。