Grub2Winの使い方-Windows11とAndroidx86をデュアルブート

PC
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Windowsとその他のOSをデュアルブートできる
『Grub2Win』の使い方です。

GRUB2WINとは

『Grub2Win』とは、
LinuxなどのOSのEFIブートを追加したり編集できるツールです。
Windows11とAndroidx86などをデュアルブートするように設定できたりします。
Windows上で設定できるので安心です。

バージョンによってウィルス反応が出ることがあります。

Grub2Win
Download Grub2Win for free. Grub2Win is completely free and open source. All modules are digitally signed for your security.

UEFI+GPT という環境のパソコン向けです。
LegacyBIOS+MBR 環境の人は『EasyBCD』を使ったほうがいいと思います。
自分がLegacyBIOSかUEFIかどちらかわからないという人は止めておいたほうがいいかもしれません。

ヘタをすると起動しなくなるのでバックアップをとって、復元できるようにしておいて下さい。
私はバックアップツールは『Macrium Reflect Free Edition』を使っています。
レスキューメディア作るのもお忘れなく。

いかなる不具合・損害が発生しても当方は一切責任を負いません。

自己責任でお願い致します。

このような起動画面になる

さて、『Grub2Win』をインストールすると起動画面が下のようになります。
ここで起動するOSを選択するわけです。

デザインが気に入らなければ、背景程度なら変えることが出来ます。

自分で用意したjpeg画像を使用することもできます。

Grub2Winをアンインストールすればインストールする前に戻ります。

用意するもの

Grub2Win
・Linux系イメージ(ここではAndroidx86)など
Linux Reader Linuxを入れたExt4のディレクトリを見ることができる。
・Linxインストール用USBメモリ、USBライティングツール(vRufusなど)

例としてAndroidx86を入れてみる

一例としてAndroidx86を入れてみます。
Androidx86の詳しいことは他の解説サイトなどを御覧ください。

注意としては、GRUB2を入れるかと聞かれるので、

<Skip>
を選択します。
つまりGRUB2を入れない選択をします。

GRUB2というのはAndroidx86を起動するのに必要なブートローダーなのですが、
あとで入れる『Grub2Win』が代わりになりますので。

それにこのAndroidx86はおとなしい方なので入れても害はないのですが、
Linuxのなかには優先的に起動しようとしてくるやつがあるので。

あと、Androidx86を入れるExt4パーティションは事前につくっておいて、
Androidx86のインストーラーのフォーマット機能は使わない方がいいと思います。
なんかおかしくなったことあるので。

ここでは例としてGRUB2をスキップしましたが、
使おうとしているLinuxにはGRUBが必要な場合もあるかもしれないので、
ご自分の判断・責任の上で行って下さい。

Grub2Winをインストール

Grub2Winを入れるドライブを指定します。

特に問題なければCドライブで


Return To The Setup Menu を押します。


Delete the setup files にチェックが入ってるとセットアップファイルが削除されます。
Close The Setup Program を押して閉じて下さい。

Grub2WinでAndroidx86ブートの設定をする


下の Manage Boot Menu を押します


上の Add A New Entry を押します


Type で選択します。ここではAndroid


ここが一番の肝です。
The Current Android Kernel Path Is
でkernelのあるディレクトリ名を指定します。
ドライブの指定は必要なさそうです。


ディレクトリ名は『Linux Reader』で確認することが出来ます。
ドットやハイフンも正確に記述してください。
ここでは見ての通り『android-8.1-r6』とあるので、
それを The Current Android Kernel Path Is に入力します。


The specified Android boot file was not found on any Windows partition.
This can be normal if the Android boot file is on a Linux ext partition.
Do you want disable Windows boot file checking for this menu entry?
指定されたAndroidブートファイルがWindowsパーティションで見つかりませんでした。
これは、AndroidブートファイルがLinuxextパーティションにある場合は正常です。
このメニューエントリのWindowsブートファイルチェックを無効にしますか?

『はい』で

あとは解像度などを適切なものを選び、
『OK』とか『Apply(適用)』を押します。


解像度とカウントダウンの秒数を必要なら設定して『OK』

再起動してみて下さい


このような画面になるので
Androidを選択


Androidが起動しました。

小ネタ

見た目を変える


右上のプレビューが表示されてるところをクリック


背景画をクリックすると


背景画選択画面になります。

Add Background Images をクリックすると自分で用意した画像を設定できるようになります。
画像はデフォルト設定ではここに置かれるようです。
C:\grub2\userfile\user.backgrounds

上のSet Colors で文字色を変えられます。
選択のカラーバーの色は変えるところないですが、
下の『Highlight Selected Item』のチェック外せば消せます。

Android以外を起動する

Add A New Entry で項目を新規作成し、
Type で選べば他のOSも追加できます。

リストにあるLinuxなら問題ないと思うのですが、
リストにないものは、ChainloadやOtherLinuxやCustomCodeでやっていきます。

LAKKAはchainloadで起動しました。
Typeでchainloadを選択し、LAKKAの
EFI\BOOT\bootx64.efi (64bit)
または
EFI\BOOT\bootia32.efi (32bit)
を指定します。

OtherLinuxの場合、grub.cfgを引っ張ってきて、『linux.grub.cfg』にリネームして
ImportLinuxConfig で読み込みます。

順番を変えたり、いらない項目を削除したりする


Manage Boot Menu
右側の上下矢印で順番を変えたり、
左側のDeleteボタンで削除したりできます。

その他

ここは分からない人は下手に触らないほうがいいです。
EFI Partition Operations

Set EFI Firmware Boot Order

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